そんな疑問にお答えします!
私はとにかく残業が嫌いです。定時になったら即帰って自分の時間を有意義に使いたいと思ってる人間です。
残業好きな人っているんでしょうか?
職場でよく残業しまくってる人とか居ますが、好きでやってる人はいないと思います。
たまーに、仕事に追われるのが好きでやってる人はいますがそういう人は別としましょう・・・
そんな私はここ5年間毎日ほぼ定時で上がっています。
今回は私が定時上がりする時にやって欲しいことを5つにまとめて解説します。
実践しやすいので、定時に帰れるきっかけになるかと思います。
目次
【残業したくない】理由は様々、残業をしたくないのは何故
人それぞれ残業をしたくない理由があると思います。
・プライベートを優先させたい
・家庭の事情(介護や子供など)
・家族との時間を優先したい
・8時間以上も職場に居たくない
・そもそも残って仕事をしたくない
私は昔副業にかなり力を入れていたのですが、その時は副業にあてる時間を増やしたいという言う理由で定時で帰ってました。
今は理由は変わって、娘がいるため家族の時間を優先したいので定時で帰ってます。
【今と昔は違う!】残業の考え方が変わってきた
今でこそ36協定や残業規制がありますが、ひと昔前まではそういったものはありませんでした。
むしろ残業してる方が評価されたりしてましたし、職場にコミュニティを求めて残業してたのが正直な所です。
何より仕事は残業して当たり前という意味不明な風潮もあったりします。
今の時代では残業はネガティブなイメージがありますが、時代の移り変わりによって「残業」というものの考え方が変わってきたんですよね。
「残業時間が多い=頑張ってる」は古いが、未だにそういう文化がある
未だに残業時間が多い人の方が評価されるところも多々あります。
「職場に長く居る=仕事を頑張ってる」と思われてるため、そういう評価をします。
不思議と「残業してる=仕事が遅い」ということにはなってないんですよね。
これは昔のよくない習慣なのかもしれません。
今は逆に職場に残ってると「さっさと帰れよ」と言われるので少しづつ変わってきてる所もあります。
残業が多いのは上司のせいでもある
仕事を割り振る際、残業前提でスケジュールを引いてたりすると、これは上司が原因にあります。
それを渡されてもNOとは言えないですからね。
また、個人の能力を見極めず無茶ぶりをするのも原因の一つです。
「その方が成長する!」と言われますが、これは人によりけりです。
ステップを一個づつやって伸びる人もいれば、一段飛ばしでやることで伸びる人もいます。
残業したくないけどせざるを得ない理由がある
定時になってから仕事を振られる
「さて帰ろうかな」と思った矢先に、仕事が振られることってありますよね。
急ぎのものだったら仕方がないのかなと思いますが、たまにわざとやる人もいます。
これを断るのは中々至難の業でこうなると残業せざるを得なくなります。
生活のための残業
給料が安かったり、家庭があってもう少し収入が増やしたい人は残業で生活費を稼いでたりします。
「生活残業」なんて言い方をしますね。
これは本人が生活するためにお金が欲しく残業しているので、「やらされている」というより自発的にやってます。
空気的に帰りづらい
周りがまだ仕事をしている時ほど帰りづらいものはないですよね。
早く帰って何か言われるのも嫌だしな・・・なんて気持ちを抱きつつ残業していることに疑心暗鬼になったり。
真面目でいい人ほどそういう傾向にある気がします。
【残業したくない】実践して欲しい残業を回避する5つの方法
残業せざるを得ない理由を踏まえて、具体的に残業を回避する方法をお伝えします。
これが出来れば8割は定時で帰れるでしょう。あとは他人の目を気にしないメンタルさえあれば大丈夫です。
1.一日のタイムスケジュールを作成し、タスクをしっかり整理する
少し前に「私、定時で帰ります」っていうドラマがありました。
このドラマのヒロインは毎日定時で帰ってたのですが、定時で帰るためにやるべきことを付箋に書きパソコンの周りに張ってました。
付箋を貼ると視覚的に何をするべき把握でき、どれが優先かも分かるので非常に効果的なんです。
これで仕事の優先順位が分かるので、スケジュールがあとの作業は後に回して近々の作業から手をつけましょう。
2.業務を効率化して作業時間を減らす
今やっている作業を自動化出来たら非常に楽になると思いませんか?
例えばExcelを使って手で作るものであれば、VBA(マクロ機能を作るプログラム)を使用して自動化することで時間が短縮できます。
他にも「これ自動化出来たら楽だな…」と思ったものがあれば、是非インターネットでググって見てください。
意外と簡単に自動化できる手法が見つかります。
今までの業務のやり方が正ではないので、業務を効率化して自分の手を動かす時間を減らしてみましょう。
そういったツールを作ることで評価もされ、残業も減るので一石二鳥です!
3.仕事を振られる前に帰る
これはちょっとメンタル強い人向けです。
先ほど定時になったら仕事を振られる話をしましたが、振られる前にさっさと上がります。
仮に話しかけられたら「今日は予定があるのですいません」ときっぱり言いましょう。
ここで大事なのが「明日の朝なら引き受けられるのでそれでも良ければ是非振って下さい」など、やる気を見せると吉です。
4.作業優先順を明確にする
仕事は一つではなく複数振られることが多いです。
その中でも、優先順位というのが必ずあります。
今日中のものもあれば明日や一週間後でいいと言うものがあります。
それを明確にして、優先順位が速いものから片付けていきましょう!
今日中のものが多数あれば、それは上司の仕事の振り方に問題あるので要相談かと。
繁忙期なら仕方ありませんが、そうでない時に受けてしまうとそれを当たり前と思ってしまうので要注意です。
5.残業が少ない会社へ転職する
色々試したけど、やっぱり残業は減らなかった・・・そんな人は思い切って転職をオススメします。
私も色々な仕事をしてきましたが、上司や環境を変えるのは中々苦労しますし、結果変えられないのが現実です。
だったらいっそのこと転職をして、残業が少ないところに行きましょう。
今だと残業無しの会社も多いので、探せばいくらでもあります。
SEから異業種への転職時のおすすめ方法【30代の実体験あり】もしSEの方やIT業界の方だったら社内SEがオススメ。社内SEは自社開発が多いので残業も比較的少ないからです。
まとめ:残業したなく人はまずは実践してみよう
いかがだったでしょうか。
まずはできることを実践しつつ、それでも「これは堪えれないな…」と思ったら転職するのが一番です。
正直、定時に帰る人は数多くいます。望むことは悪いことではないので、是非自分の理想の生き方に繋がるよう動いていっていけたら幸いです。
本日はここまでです。
読んで頂きありがとうございました。