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【勉強苦手OK】システムエンジニアは勉強しなくても良い【4つの明確な理由】

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システムエンジニアって常に勉強してそうなイメージなんだけど、実際はどうなんだろう?勉強苦手だから正直勉強なしでもつとまるかどうか話が聞きたいな。

こんにちわ!たかと(@tktakato1)です!

こういった疑問にお答えします!

システムエンジニアというと常に勉強しているイメージってないでしょうか?やたら資格を取れと言われて、そのために自分の時間を削って勉強したり、知識を入れないと仕事で追いつけないため勉強したりと、私自身もシステムエンジニアはそういうイメージが強いです。

ただ、実際の所そうでもなかったりするので

何故勉強しなくても良いのか

しなくても良い業務内容は決まっている

ということについて解説していこうと思います。

そんな私の経歴ですが、

・IT業界歴は15年

・勉強が苦手で学生時代の成績は中の下

・仕事後の時間はプライベートを充実させたりブログを書いている

それでも仕事は成り立っているので、割と信用性は保てるのかなと思ってます。

システムエンジニアは勉強しなくてOK【明確な理由は4つ】

結論からお話しすると、システムエンジニアは常に勉強する必要はありません

特にシステム保守になるとほとんどしてないです。(保守するための事前知識は入れる必要ありますが)

IT業界は技術の変化スピードは速いですが、それに追いついているのでごく一部の人で、ほとんどの人は実際の業務をやりながら身につけたりします。

それも踏まえて、勉強しなくても良い4つの明確な理由を解説します。

1.システムエンジニアの役割はプロジェクトを回すこと

実はシステムエンジニアの主な仕事は「プロジェクトを回すこと」です。

技術というよりは円滑に各担当者へ情報連携をし、プロジェクトを推進することが大事になります。

ここで大事なのは技術というよりは、コミュニケーションや周りを見る力、そして経験が大事になります。

最新の技術もあると良いは良いのですが、そこまで強く求められたことはありませんし、仮に求められたらそこからググればOKです。

【業界歴15年が解説】システムエンジニア(SE)ってどんな仕事なの?

2.常に勉強が必要なのはプログラマー【技術の変化が速い】

システムエンジニアはプロジェクトを回すことがメインの仕事ですが、プログラマーはシステムを作ることがメインの仕事になります。

ここではなるべく新しい技術があった方が良いです。っというのも、新しい技術があることで作業効率があがったり、アプリのバージョンが変わることでシステム動作に不備が出ないかの影響にも関わってくるからです。

ここで不備が出るとお客さんとの信用問題にもなるので、新しくなることで問題なく動くかどうかの担保を取るため、調査・勉強は必要になります。

なのでシステムエンジニアよりかはプログラマーの方が勉強する必要性は高いです。

3.必要なことはプロジェクトの中で身に付く

業界に長いこといますが、大体プロジェクトに入りながら仕事をすることで身に付くこと、知識が増えることが多いです。習うより慣れろって感じです。

特に業務の知識というのは事前に入れることはできません。資料もないですし、現場に入ってから見ることが多いです。

入ってからはプロジェクトをやりながら自分で調べたりもしますが、ガッツリ勉強せずとも仕事はこなせます。

ハッキリ言って、経験をしながらでないと分からないことも多いです。

4.【ぶっちゃげ】ほとんどの人は勉強はしてないです

駐先で色々な人の話を聞きますが、ほとんどの人が「仕事で忙しいのに、折角空いたプライベートの時間を削るなんてイヤ!」って人が多いです。個人的体感ですが8割ぐらいの人はしてないのでは…と思ってます。

仕事の勉強よりかは副業の時間に当てて将来のために勉強したり、プライベートを充実させて仕事のストレスを発散したり、仕事が終わった後はそういった時間に当てたいというのが本音です。

仕事にコミットしていれば勉強は苦ではないのですが、中々そういう人は少ないのかなと思います。

勉強が苦手、したくない人にオススメのシステムエンジニアの仕事【システム保守】

システエンジニアでもシステム保守の仕事だとほとんど勉強しなくても仕事は回せます。システム保守と言うのは、今動いているシステムを正常に保つことが仕事です。

正常に動いていれば特に何もしないです。異常(障害)が出た場合は緊急なので対応する必要がありますが、システムで障害が出ること自体が問題なのでそこまで大きな障害は起こらないです。

保守の場合、事前にそのシステムの知識を入れた方が良いですが、やりながら覚えることも可能です。

なので、勉強する必要はさほどないのがシステム保守になります。

まとめ:ちょっと勉強すればあとは現場で身に付く、それがイヤならシステム保守

がっつりまではしなくても、少しの勉強でシステムエンジニアは務まります。

なので、勉強が苦手な人でも意外と大丈夫です。それでも「勉強はちょっと…」と言う人はシステム保守が多い会社に転職をするのが吉です。

あとは勉強が苦手というよりは、興味がそこまで無くて勉強が進まない…というのもあると思うので、そういう時は「これだったら自然と勉強できるな」と思う職種に転職するのが一番です。

イヤイヤしながら仕事をするのは時間とメンタルを浪費するだけなので無駄です。

さっさと転職をして、自分にとって「楽ではなく、楽しく仕事ができる」仕事や業務に当たれるよう、いち早く動くのが人生を楽しくする一つのコツと私は思います。

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