こんにちわ!たかと(@tktakato1)です!
今回はそんな疑問にお答えします!
システムエンジニアってパソコンをカタカタ、テキパキ仕事をこなしていて、傍から見ると「こんな風になれるのかな?」と疑問に思いますよね。
私も16年経った今ですら仕事ができる人と比べると「厳しいのかな~」と思うことがしばしばあります。
本記事はそんな不安や疑問が解消する記事になっており、こんな人にオススメです。
- 不器用で細かいことが苦手な私でもシステムエンジニアになれるか不安な人
- システムエンジニアとして働いてるけど向いてるか不安になって来た人
- とりあえず向き不向きが知りたい人
- 筆者はIT業界16年目
- 頭の悪い私でもなれた(学生時代の成績、中の下)
- 正直今でも苦手、向いてないんじゃないか?としょっちゅう考える
っというワケで、早速行ってみましょう!
目次
システムエンジニアに才能は必要ない?【YES!必要ない】
いきなり結論です。システムエンジニアを目指す上で才能は一切必要ありません。
むしろそれで判別してたらみんなエンジニアになれないです(笑)
最初は純粋な興味からというのが割と多く、経験を積んでそこそこできる人になるイメージかなと。
才能というより、地道に努力ができれば誰でもなれます。要は根気が必要なわけですね。
「システムエンジニア=パソコンに詳しい」ワケではない
凄い人はパソコン関連のことを聞くとすぐ答えてくれます。システムエンジニアも同じようにそうらないといけないのでしょうか?
これも答えはNOで、システムエンジニア=パソコンに詳しいワケではないです。
最低限の知識は備えていますが、何でもかんでもパソコンのことはお任せ!ということではありません。
あればあるに越したことはありませんが、インフラ系や基盤系でもない限りは知識としてもあまり使わないんですよね。
たまに詳しい人がいますが、それはパソコンが好きで詳しいだけなので気にしなくてOKです。
システムエンジニアの向き不向きに文系理系は関係あるのか
これについては、以下の記事でもお話してますが吹き不向きは文系理系関係はありません。
【文系?理系?】システムエンジニアに有利、不利はあるの?【答えはNO】
業務によって活かせるポイントが違ってくるだけで、どっちも活躍できますのでご安心を♪
システムエンジニアに向いてる人の特徴
好奇心が旺盛、新しい刺激が好き
好奇心が旺盛な方が仕事の飲み込みも早いです何より楽しめます。
システムは沢山のシステムが絡み合って成り立つものなので「なんでそうなるのー?」という気持ちがあると不思議と理解が早いんですよね。
逆に興味がないことは頭にも残らないので理解は遅くなります。
そしてシステム開発は一旦区切りがつくと新しいプロジェクトが始まります。
新しいことを覚えなおす必要があるので、新しいことに取り組むことに意欲的だと非常に仕事はしやすいです。
慣れないうちは大変ですが「また一つ成長できるんだ!」と思うと気持ちは楽になりますし、自分のキャパシティが広がるので自信にも繋がります。
細かい作業が苦でない
システム開発はデータの分析や解析といった細かい作業をやることがあるので、それに抵抗がない方が仕事はしやすいです。
もし「苦手だなぁ…」と感じる人は、時間をかけてでも良いので、まずは取り組んでみるという気持ちがあればOK。
正直、最初から細かい作業が得意な人はいないと思うんですよね。結局は慣れなのかなと。
単純作業も最初は覚えてこなすのが精一杯だけど、途中から慣れてきてサクサクできるようになりますよね。
細かい作業もそれと一緒です♪
あとは途中で手が止まったり、頭がごちゃごちゃしたら相談するなりして、作業が進むよう動いていきましょう!
システムエンジニアに向いてない人の特徴
疑問を持たない
システム開発は予期せぬことが多々おきます。「バグ」ってやつですね。
これに対して「何故起きたんだろう?」という疑問を持たないと同じ事を繰り返してしまいます。
ちゃんと原因を考え対応し、次回に向けての対策を考える必要があるので「まぁいっか」となるのはNGです。
何か起きた時に疑問を持ち、解決する気持ちが必要になります。
地味な作業が好きじゃない
システムエンジニアは地味な作業をすることが多々あります。
システム屋は表立った仕事でない分、裏方での調査や資料作成が大半を占めるのが実際のところです。
机に向かいながら黙々とやることになるので、苦手な人は苦痛と感じるかもしれません。
ちなみに地道な作業は自分なりに楽しみ方を見るけるとだいぶ楽になります♪
論理的思考が正直合わない
システム開発は論理的思考が割と必要不可欠になります。
もちろん最初からそうなる必要はないので、後々身に着けていけばOKかと。
ただ、肌感覚的に「合わない!」と感じる人は先々苦労する可能性は高いです。
理由はシステムエンジニアはそういった思考の人が多いから。
仕事柄これは仕方がなく、そうじゃないと仕事が成り立たないぐらい大事な考え方なんですよね。
長時間じっとしてられない
システム開発は基本的にデスクワークです。長時間座って作業することが当たり前になるので、じっとしてられない人は間違いなく苦労します。
私はこれで苦労しました(汗)
ずっと座ってるのでとにかく眠いんです・・・なので席を離れてストレッチなり身体を動かして目を覚ますことがしばしばあります。時には外に出て気分転換することもありますし、慣れるまでは少し苦になりがちです。
逆に集中できるデスクワークが好きという人はうってつけだと思います。
システムエンジニアに向いてなくてもなりたい!→まずは独学でもやってみよう!
まさにその通りです! 正直、大丈夫!と思ってやってみたら「やっぱ向いてなかった…」なんてことはよくあります。 なので、まずは独学でやってみるのが一番です。 いきなりシステムエンジニアを独学でやるのは無理なので、是非プログラムから勉強していってみてください。 マナブさん(ブログやアフィリエイト、プログラミングで大きな結果を出されている方です)が独自でプログラミングのコミュニティを立ち上げており、そこで学ぶことができます。 https://twitter.com/manabubannai/status/1275963456785506304?s=21 ※今は募集を締め切ってますが、定期的に募集しているので要チェックです! ここは自走が基本なので、力もつきますし挫折OK、返金可とも書いてます。 最初からそのつもりでチャレンジする人はいないと思いますが、一歩踏み出すには丁度良いと思います。 実際にこのコミュニティで力をつけて、30万ぐらいの案件を獲得したりしてる人が何人いるので実績は間違いないかと。 プログラミング教室とかもよいのですが、初期費用がかなりお高い(30~70万)ぐらいするのでちょっとハードルが高いかもしれません。 ただ、サポート力やそこで学んだことがあると分かると「ここまでは出来る人」と分かるので、転職や就職の際は有利になるかもしれません。 一切お金を出さずに学びたいという方は、GEEK JOBという完全無料でプログラミングを学びつつ転職ができる会社があります。ここで学んでみるのも一つの手かなと思います。詳しくはこちらの記事を参照ください。 実際にプログラムを学ぶことでシステムエンジニアの仕事に近いことを学べるので、興味のある方は是非一歩踏み出すきっかけになればと思います。