ヘルニアになりたくない人
タカト
システムエンジニアをやってるとずっと座っていることもあり、ヘルニアやぎっくり腰と言った腰の悩みが出てきます。
それぐらい切っても切り離せない「腰問題」、今回はそんな腰問題の中でもヘルニアについて解説して行きます。
こんな方にオススメの本記事で、サクッと3分ぐらいで読めるボリュームです。
- 腰の病気になりたくない人
- なるとどうなるのか知りたい人
- 対策があるなら事前に知っておきたい人
では行きましょう!
目次
システムエンジニアはヘルニアになりやすい!
冒頭でも述べましたが非常になりやすいです。
システムエンジニアは長時間座ることもあり、腰の負担が非常にかかるんですよね…
特に体勢が変わらないことが多いので、より負担がかかりヘルニアになりやすくなります。
そもそもヘルニアってどんな症状なの?
シンプルに言います!
背骨を構成する骨の間に椎間板と言われるクッション的なものがあり、そこに異常が生じて神経に当たり炎症を起こすことを椎間板ヘルニアと言います。
ずっと座っていたり体制が変わらないと、クッション的な椎間板に対して負荷が掛かり異常が生じるワケです。しかもそれが神経に当たるので痛いはずです。
引用元: http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200702/tsuikanban_sp.htm
実際になった人の声
同業の友人もヘルニアになり非常に苦しんでました。具体的にどうなったかと言うと
病院で痛み止めなどを貰って時間をかけて治したそうです・・・それぐらい大変と言うのが分かります。 Twitterでもこんな声がありました。 システムエンジニアの三大職業病は、脳卒中、ヘルニア、鬱病です。 — 熟長 (@arus0136) June 11, 2014 3年前の手術跡に発生している腹壁瘢痕ヘルニアが この病気は自然に治るものではなくて治すには手術しかない — 日坂あいや (@aiya0710) July 18, 2020 椎間板ヘルニアはなってしまうと本当につらくて、毎日毎瞬間、立てば座れなくなるし座れば立てなくなるよ。ゆっくりでしか歩けないし、階段もつらいし、とにかく姿勢を変えるのが困難なので電車がつらかったよ。痛み止めが増えるばっかりだったよ。フォロワーの誰にも同じ体験してほしくないよ。 — 藻 (@mtm_lk8) July 16, 2020 タカト デスクワークはとにかく姿勢が変わりません。 猫背など姿勢が悪い状態で一日8時間、一月で言うと160時間。 椎間板への負担がそれだけ続けばヘルニアになる確率は上がるワケです。 これはデスクワークに限った話ではないんですよね。立ち仕事でもヘルニアになります。 立ち仕事はずっと立ってるのが原因で、いかに体制を変えない、身体を動かさないのが悪いかが分かりますね。 重たいものを持ち上げる時、腰に曲げずに持ち上げようとしてる人は要注意です。 ちゃんと腰を屈めて膝を曲げて、物に近づいてから持ち上げるようにしましょう。あまりに重たい時は台車などを用いて無理はしないことです。 物をもって方向転換する際も、身体をひねらず自身の向きを変える方が腰の負担が減ります。 過度な肥満はそれだけで腰に負担がかかります。その体重が常に腰へ負担が行くわけですから、普通の人よりリスクと言う面では高いです。 健康診断で肥満度なる項目があるので、そこを一つの指標にするのが良いかもしれませんね! これなら誰でもできます!定期的に身体を動かしたり、体勢を変えて行きましょう。 出来れば1時間に1回が目安です。それぐらい身体は凝り固まりやすいので、多いぐらいがちょうど良いです。 もし立って仕事ができる環境なら、座る→立つを交互にやるのが良いと思います。 体勢を変える以外でも座りながら負担を軽減していきましょう。私もギックリ腰になってから腰の負担を軽減するグッズを買いました。私が主に使ってるオススメグッズはこれです。これらを使ってからはぎっくり腰にもならなくなりました。 ・Gゼロクッション 「月曜から夜更かし」でレジェンド松下が紹介していた「Gゼロクッション」。 座ってる感覚がない不思議なクッションです。言ってる意味わかんないですよね(笑) 私も分かんなかったので実際に座ってみて購入しました。 動画でも解説してますが、クッションの上に生卵を置いても割れないという優れもの。 それぐらい衝撃を分散しているので、長時間座っても痛みを感じないのがポイントですね!座るとびっくりしますよ! ・パソコンスタンド ノートパソコンで作業する方にはかなり有難い商品です。 ノートパソコンで作業をするとどうしても目線が下にいきます。このせいで体勢が悪くなります。 目線を下げたくないと言って椅子に深く座ると、それはそれで腰が痛くなるので、いっそのことパソコンを目線の高さまでもってこれるスタンドが活躍するわけです! このスタンドにパソコンを置くことで正しい姿勢の状態で作業ができるので猫背や反り腰にもなりづらく、腰痛やヘルニアのリスクを減らせます。 ネックはキーボードが打ちづらくなるのでキーボードも合わせて買わないといけないという点だけです。 ウォーキングをすることで適度な運動となり筋肉を動かしたり、適した体重にコントールすることができます。 筋肉がつくことで椎間板への負荷も減らせるので無理のない範囲での運動が適切なのでオススメです。 ウォーキングができない人は、家でストレッチなど身体を動かしていきましょう。 「対策は事後より事前に」 ヘルニアはなってしまうとすぐに治るものではないですし、生活する上で痛みと隣り合わせになります。 そんな生活をするなら事前に対策をして、ならないようにするのが一番です。 「めんどくさーい!」と思うかもしれませんが、なって後悔するぐらいなら「健康への投資」と思い、何かしたら対策をしておきましょう。 本日はここまでです。 読んでいただきありがとうございました♪
…ガチやが…夢、未来がないな…。
昨日から痛みだしていてつらい…
昨夜はほとんど寝られなかった
今一度の手術に耐えられるのだろうか…
ヘルニアになりやすい3つの要因
1.変わらない体勢
2.物を持ち上げる時に腰から持ち上げる
3.過度な肥満
ヘルニアにならない為にやるべき事【3つ】
定期的に体勢を変える
負担を軽減するグッズを買おう
休みの日にウォーキング
まとめ:面倒くさがらず少し工夫するだけで対策はできる